履歴書の空白を埋めた3か月 ~MOSマスターへの挑戦~

職業訓練での日々は、

 

Wordの楽しさに感動し、

Excelの便利さに驚き、

これまで利用する側だったAccessの仕組みを学ぶことで新たな発見を得るなど、

毎日が新鮮な経験の連続でした。

PowerPointのグループ発表では、

チームで作業を進める難しさも学びました。

 

これまで知らなかった世界が次々と広がり、多くの刺激を受けた3か月間でした。

 

 

その中でも特に大きな自信につながったのが、MOS(Microsoft Office Specialist)資格の取得です。

MOSにはWord、Excel、PowerPoint、Accessなどの科目があり、WordとExcelには一般レベルの「スペシャリスト」と上級レベルの「エキスパート」があります。そして、Word・Excelのエキスパートに加え、PowerPointとAccessを取得すると「マスター」の称号を得ることができます。

 

入校前にMOS資格を取得できることは聞いていましたが、当初の私は資格についてほとんど知識がなく、「スペシャリストという名前がかっこいいから、一つくらい取れたらいいな」程度の気持ちでした。

しかし、周囲には向上心の高い仲間が多く、WordやExcelのエキスパート資格を次々と取得していく姿を見て大きな刺激を受けました。

 

その流れに背中を押されるように挑戦を続けた結果、私は全科目を取得することができました。ここで私は、時には良い流れに身を任せて挑戦してみることの大切さを学びました。

これまでの就職活動では、履歴書の資格欄が空白だった私ですが、わずか3か月で書ききれないほどの資格を取得することができたのです。

 

仲間と切磋琢磨した3か月間。

前回もお話ししましたが、メイン講師の先生は非常に厳しく、Excelの関数一つを解くために1時間以上かかる課題を出されることもありました。

そんな中、遅くまで残って私たちを支え、丁寧に指導してくださったのがアシスタントの先生です。

そのおかげで、私は今ではIF関数を最も得意な分野として自信を持って人に教えられるようになりました。

 

本当にこの職業訓練は、私の人生の大きな転機となりました。

そして、座学は終了。

いよいよ実習訓練へと出陣します。